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鈴木ビル歯科医院
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  Q & A
 
  Q. 1日3回きちんと歯磨きしているのに虫歯になるのはなぜ?
 
  Q. フッ素ってなに?  
  Q. 「歯ブラシ」は各メーカーから色々出ていますが、何を目安に選べば…?毛先が細かったり山切りだったり。また、柔らかいものから固いモノまでありますが…。  
  Q. 「歯磨き粉」は何を目安に選べば良いですか?  
  Q. 歯ブラシや歯磨き粉以外の歯磨き用品には、どんなものがありますか?  
  Q. 矯正はいつ頃から始めたら良いのですか?  
  Q. 大人になっても矯正はできる?  
  Q. 歯科医院に行くと、よくレントゲンを撮られますが、X線は体に悪くないですか?  
  Q. 昔、保険で直した虫歯(いわゆる銀の詰め物、かぶせもの)を 他の歯と同じ色に治療し直したいのですが、可能ですか?  
       


   

  Q. 1日3回きちんと歯磨きしているのに虫歯になるのはなぜ?
 
  A. 虫歯や歯槽膿漏の原因は口の中に常在している一部の細菌の異常増殖です。予防するには細菌の数を減少させるのが効果的ですがその第一有力候補がブラッシングなのです。

細菌達の増殖場所はある程度決まっていて、歯と歯肉の間の隙間や歯と歯の間、歯の裏っ側などなかなか唾液や食べ物に押し流されないところを「すみか」にしているのです。逆に歯の表面の滑沢なところにはあまりついていません。つまり一日に3度、一回に10分以上時間をかけようとも、それらの「すみか」に歯ブラシの毛先がとどいていなければ細菌の数を減らす事が出来ず、虫歯や歯槽膿漏になってしまうのです。

的確な歯磨きは歯並びや唾液の質によっても違いますので歯医者さんにいってしっかり教わるのがよいでしょう。

 

 

 
  
  Q. フッ素ってなに?
 
  A. 基本的に虫歯の予防には甘い物を減らしたり、的確なブラッシングをすることが効果的といわれていますが、少しでもなりやすい因子を減らすという意味でフッ素による予防が挙げられます。

車のウィンドウに塗るフッ素コートというのが有りますが、歯の表面に塗るのはそのコーティングするという意味合いとは異なります。歯の表面にフッ素を塗ったり、水道水に混ぜて飲んだりすることによりフッ素と歯の表層のアパタイトが化学的に結合して、虫歯に強い硬い層へと変性するのです。

ただし、永久的に硬くなっているわけではないので一度塗ったからもう一生安心ということにはなりません。定期的な塗布をお勧めします。

 

 

 
  
  Q. 「歯ブラシ」は各メーカーから色々出ていますが、何を目安に選べば…?毛先が細かったり山切りだったり。また、柔らかいものから固いモノまでありますが…。
 
  A. テレビのコマーシャルで各メーカーから競うように新しいものがどんどん開発され発売されていますが、殆どのものがヘッド部分が大きすぎたり柄の部分がやわらかすぎたり曲がっていたりと、あまり良い特徴を持っていないのが現状です。
ヘッド部分がコンパクトでなければ奥の歯を磨くことができませんし、柄に弾力があり柔らかすぎては毛先に力が入らないので、歯を撫でているだけになってしまいます。
良い歯ブラシとはヘッドが小さくコンパクトで、毛の束が少なく、また、毛先に張りがあって柄が真っ直ぐで適度な弾力が備わっているものです。

最近では歯科医院専用のものも大きい薬局などで売られるようになりましたが、初めは歯医者さんに聞いて適切な歯ブラシを処方して貰った方がいいでしょう。

 

 

 
  
  Q. 「歯磨き粉」は何を目安に選べば良いのですか?
 
  A.

歯磨き粉も歯ブラシ同様、多くのものが新たに考案され発売されてきました。基本的な主成分は研磨剤と発砲成分としての界面活性剤その他香料、保湿剤などを使用しています。
製品にもよりますが、使いすぎると発砲しすぎてきちんと磨けているのかわかりづらくなります。また、爽快感が強いので、短時間で磨けた気になってしまいます。歯磨きは決して歯磨き粉で歯垢を落とすのではなく、ブラシの当て方やコントロールによって落としていることを忘れないことにしましょう。

結局のところ、歯磨き粉は使わなくても充分なのです。 ただし、最近日本でも、歯磨き剤の中にフッ素を含有したものが数種類出回るようになりました。乳歯だけではなく、成人の歯にもかなり有用な効果をもたらすことが実証されていますので、これはお勧めします。

 

           


 

 

 
  
  Q. 歯ブラシや歯磨き粉以外の歯磨き用品には、どんなものがありますか?
 
  A. 歯並びや歯の形は人によって様々です。また、お口の中の病気やその進行度合い、老化なども異なります。最近ではハブラシ以外に色々な補助清掃用具があり、その人なりの適切な磨き方の手助けができるようになっています。その一部を紹介します。


1.デンタルフロス(糸ヨウジ)

主に歯と歯の間の歯垢を落とすときに使います。


2.歯間ブラシ

多くの種類がありますが、主に太さで選びます。歯槽膿漏などで大きくあいた歯と歯の間に入り込んだ食べ物のかすや、歯垢を落とすのに便利です。


3.矯正用の小さいブラシ(プラウト)

主に矯正治療中の方のワイヤー部分の清掃用に考案されたモノですが、歯並びが悪かったりインプラント部分などのポイントポイントを細かく丁寧に磨くのに適しています。


4.洗口剤
歯科医院でしか扱っていない消毒力の強い洗口剤です。



この他にも沢山ありますが、使い方や磨くポイントは歯科医院に行ってアドバイスをしてもらうといいでしょう。あなたの歯並びにあった磨き方、道具をマスターしてお口の健康に役立ててください。

 

 

 
  
  Q. 矯正はいつ頃から始めたら良いですか?
 
  A. かみ合わせや歯並びを治す治療のことを矯正治療といいますが、かみ合わせの異常歯並びの異常は違うものです。歯並びは上下のあごを別々に考え、文字通り歯の並びのことで、かみ合わせとは、上下の歯の合わさり方のことです。

かみ合わせの異常には、出っ歯(上顎前突)、受け口(反対咬合)、上下の前歯があたらない開咬などがありますが、見た目だけの問題ではなく上手に食べ物がかめなかったり、かめるところばかりでかむのであごの形が左右で違ってきたり、あごの関節が痛んだり、また発音も上手く出来ないなどの成長への悪影響が起こってきます。それらの悪影響のことを考えるとなるべく早目に治療をする必要があるように感じますが、乳歯の場合上あごと下あごの発育の時期が違うので、一時的にその様なかみ合わせになりしばらくすると正常に戻ることがあります。よって、乳歯が生えそろう3歳前後まで様子をみながらかみ合わせの異常をチェックしても遅くはないと思います。

それでは、歯並びが悪い場合はどうでしょうか。乳歯から永久歯の生え変わりは6,7歳ですが、まだ小さいあごに大きい歯が生えてくるので、必ずしもきちんとした位置に生えてくる訳ではありません。ねじれてたり、“ハ”の字に開いて生えたりすることもあります。ただ、おおよそあごの成長と共に奥歯も生えそろうので、それまでにはきちんとした歯並びになることが多いのも確かです。よって、歯並びが悪い場合は、永久歯が生えそろう12歳頃から矯正治療を行うのが理想的と考えられます。
ただし、最近の子供達は遺伝的にもあごが小さいため、体の成長と歯の萌出の予測がつきづらく、生え揃ったら治ると思っていたら逆にひどくなった、なんてこともあるかもしれません。歯並びの悪さが成長期である体やあごの発育を妨げることもあるので、矯正治療を行う時期については十分検討する必要があるでしょう。もし永久歯が生えてきて歯並びが悪いようでしたら一度小児歯科や矯正専門医と相談してみることが一番安全と思われます。

 

 

 
  
  Q. 大人になっても矯正はできる?
 
  A.

口の中にワイヤーを入れて歯並びを治す矯正治療は、子供ばかりが行うものだというイメージが強いようですが、最近では大人に行う矯正(成人矯正)も増加しています。
歯並びや噛み合わせを良くすることによって、歯周病(歯槽膿漏)や虫歯にかかりにくい状態が保て、お口の健康や体の健康の維持にも役立つからです。

もちろん、子供の成長期の顎の骨に比べれば、成人の顎の骨は発育が終わっているので、歯が動くスピードは時間がかかることはしかたありません。
しかし、健康な人の場合、矯正装置により歯は何歳になっても動かすことが可能です。(あたりまえのことですが、その人にとって矯正治療が健康維持に必要な場合であることと、顎の骨や体が健康であることが必要条件ですが。)

最近では白いセラミックスを使った矯正装置や歯の裏側にワイヤーを這わせる装置などがあり、あまり目立たずに矯正治療が行えるようになりました。

歯並びや噛み合わせのことでお悩みでしたら、一度相談にいらしてみてはいかがでしょうか?


 

 

 
  
  Q. 歯科医院に行くと、よくレントゲンを撮られますが、X線は体に悪くないのですか?
 
  A. レントゲン写真に使用するX線は、放射線の一種ですが、放射線は本来沢山の量を被爆すると身体に有害かつ重篤な影響を与えることになります。 ただし、歯科で使用するX線量は、一枚あたり僅かなものであり、尚かつ照射筒から出る限局された部分のみに被爆するようにできています。日常我々が生活していて、太陽や地球から受けている放射線量と比べてもきわめて少ないとされています。

歯科治療では、目視では確認できない歯の根の中や、歯周病などの骨の病気を的確に診断し、それに基づき適切な治療を施すために、レントゲンを使用します。勿論極力浴びる量が少ない方が良いに決まっていますので、なるべく感度の良いフィルムを使用して、量を少なくしたり、X線防護服着用の上、撮影を行っています。従って、通常歯科で撮影する数枚のレントゲン程度では、まず身体への影響は心配ないので、安心して適切な治療を受けて下さい。

 

 

 
  
  Q. 昔、保険で直した虫歯(いわゆる銀の詰め物、かぶせもの)を 他の歯と同じ色に治療し直したいのですが、可能ですか?
 
  A. 基本的には可能です。
ただ、歯の状態によって色々なやり方がありますので、一度ご相談にいらしてみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

 

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